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宅建だけじゃ、もったいない!

宅地建物取引士に合格された方、これから勉強を始める方、身に付けた知識を宅建試験にだけ使うのは大変もったいない事です。ここでは宅建の知識+αで取得することができる資格試験を紹介していきます。

宅地建物取引士の試験科目

  1. 宅建業法
  2. 権利関係(民法、借地借家法、区分所有法、不動産登記法等)
  3. 法令上の制限(都市計画法、建築基準法、国土利用計画法等)
  4. 税・その他

上記が宅建試験の主な試験科目です。(参考:「みんなが欲しかった!宅建士の教科書」TAC出版)
以下に紹介する資格は、これらの宅建試験科目と重複する箇所が非常に多いものばかりです。宅建合格だけで満足するのは、非常にもったいない事です。

1.マンション管理士・管理業務主任者

  1. 民法
  2. 区分所有法等
  3. 管理委託契約書・規約・その他関連知識
  4. 管理組合の会計・財務等
  5. マンションの維持・保全等
  6. マンション管理適正化法

赤字が宅建士との重複科目です。(参考:「マンション管理士・管理業務主任者 総合テキスト 上・中・下」TAC出版)
マンション管理士と管理業務主任者は別々の資格ですが、試験科目がほとんど同じで、兄弟の様な関係です。

2.賃貸不動産経営管理士

  1. 賃貸管理とは何か
  2. 賃貸住宅管理業者登録制度
  3. 管理受託方式の管理
  4. サブリース方式の管理
  5. 賃借人の募集
  6. 賃貸借契約
  7. 賃借人入居中の管理業務
  8. 明渡し・原状回復
  9. 建物の知識
  10. 設備の知識
  11. 防火・消化の知識
  12. 維持・保全
  13. 賃貸管理の周辺業務
  14. 賃貸不動産管理士のあり方
  15. 賃貸管理をめぐる社会の動向

赤字が宅建士との重複科目です。(参考:「賃貸不動産経営管理士 試験対策テキスト」日建学院)
一見すると重複科目が少ない様に見えますが、宅建士合格に必要な不動産に関する知識が身に付いていれば、問題集1冊やれば、十分に合格レベルに達します。それほど、宅建士との相性が良い資格です。

3.FP2級

  1. ライフプランニングと資金計画
  2. リスクマネジメント
  3. 金融資産運用
  4. タックスプランニング
  5. 不動産
  6. 相続・事業継承

赤字が宅建士との重複科目です。(参考:「みんなが欲しかった!FP2級の教科書」TAC出版)
不動産関係の資格ではありませんが、不動産に関する取引や税金の知識が大変役立ちます。

資格勉強範囲図

宅建士と他の4資格の学習範囲を図で表すと左記の様になります。宅建士の勉強をすると、知らないうちに、他資格の勉強の何割かを終えている事になります。「宅建だけじゃ、もったいない!」のです。

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二兎を追う者は一兎をも得ず

しかし

一兎を追う者が必ず一兎を得るとは限らない。
二兎が同じ方向に逃げて行くなら二兎を追うのは当然。
二兎を追う途中に寝ている兎がいるなら、捕まえないのは愚か。
二兎を得た先にまだ兎がいるなら、追わないのは損。

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