1年目第3週(・木造・不合格ランク②)

1日目(月)

総合資格学院オリジナル予想課題の模範解答立面図・断面図のトレース2回目。

同じ図面を何度も描くことで、自分なりの描く順番やコツが身に付いていきます。

立面図③ 総合資格学院オリジナル予想課題 作図時間=27分

断面図③ 総合資格学院オリジナル予想課題 作図時間=37分

2日目(火)

総合資格学院オリジナル予想課題の模範解答部分詳細図・伏図のトレース2回目。

部分詳細図② 総合資格学院オリジナル予想課題 作図時間=65分

部分詳細図は慣れないうちは、どこから描けばいいのか分からず、かなり時間がかかりますが、何度も描いて慣れていくしかありません。
寸法の記載されていない箇所は、見た目で描きましょう。

伏図④ 総合資格学院オリジナル予想課題 作図時間=59分

伏図の注意点として、階段に火打ちを入れるのは絶対にやめましょう。
平面図と見比べて、柱を描き忘れないように注意しましょう。

3日目(水)

総合資格学院オリジナル予想課題の模範解答部分詳細図・立面図・断面図のトレース3回目。

立面図④ 総合資格学院オリジナル予想課題 作図時間=22分
断面図④ 総合資格学院オリジナル予想課題 作図時間=27分
部分詳細図③ 総合資格学院オリジナル予想課題 作図時間=53分

4日目(木)

日建学院 設計製図試験課題対策集 課題1 エスキス。

例年7月半ばに日建学院と総合資格学院の製図対策本が発売されます。独学の人は必ず手に入れましょう。ただ、この2社で描き方や伏図等の部材の設定が微妙に異なるため、どちらで解答するのか決めましょう。通信講座を受講されている方は、その講座に合わせて解答しましょう。

エスキスですが、前回と同じで、初めはプラン検討の訓練のため、オリジナルのプランを考えますが、その後の平面図に関しては、模範解答をエスキスに描き直したものを作図していきます。(他の図面との整合性のチェックが出来ないため)もし、周りに図面をチェックしてくれる人がいる場合は、オリジナルでその後の作図も行いましょう。

エスキス② 設計製図試験課題対策集 課題1 作図時間=143分

5日目(金)

日建学院 設計製図試験課題対策集 課題1 平面図のトレース。

平面図④ 設計製図試験課題対策集 課題1 作図時間=120分

少し早くなってきましたが、目標タイムは90分なので、まだ30分も縮めないといけません。
耐力壁の記号ですが、片筋交いを△、両筋交いを▲で表すのは、日建学院流ですが、本試験では、「耐力壁には△をつける」とのみ記載されている事が多いので、▲で両筋交いを表すのは不要な気がします。

6日目(土)

日建学院 設計製図試験課題対策集 課題1 伏図・立面図・断面図・部分詳細図のトレース。

伏図⑤ 設計製図試験課題対策集 課題1 作図時間=40分
立面図⑤ 設計製図試験課題対策集 課題1 作図時間=24分
断面図⑤ 設計製図試験課題対策集 課題1 作図時間=31分
部分詳細図④ 設計製図試験課題対策集 課題1 作図時間=50分

独学の悩みは、自分の描いた図面が合っているのか、間違っているのか分からない事です。特に伏図。模範解答と良く見比べましょう。また、補強の考え方等が、総合資格学院と日建学院で違うのも悩みの種です。解説をよく読み、理解できる方を採用しましょう。その際、他の図面(特に矩計図・部分詳細図)との整合性に気をつけてください。
立面図は、庇の描き忘れに気をつけましょう。掃き出し窓には庇を描いた方が無難です。

7日目(日)

部分詳細図・外壁仕上げ等の部材名、寸法等の暗記
日建学院 設計製図試験課題対策集 課題1 平面図のトレース

平面図⑤ 設計製図試験課題対策集 課題1 作図時間=112分

第4週

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